ここから始めよう!
ウィンドの世界に興味を持ったなら、次に何が必要なのか整理してみましょう。
泳げますか?
微風(弱い風)でライフジャケットを着用し、インストラクターの監視下のもと、強いカレント(潮の流れ)のない安全な場所
であれば、泳げなくても大丈夫です。ただし、水に対しての恐怖感が強く、パニックになりやすい
人は、なんとかそれを克服してから挑戦して下さい。
体力はどれくらい必要か?
年々、ボード、セイルなど道具の軽量化は進んでいますが、ビギナーレッスン用の道具は、キズついたり
壊れたりする恐れがあるので、耐久性のある重い道具を使用することになると思います。
かといって、筋肉マンほどの体力はビギナークラスでは必要なく、普通に体力があればできるものです。
スクールに入るか?自己流でやるか?
よほどのことがない限り、スクールに入ったほうが無難であると思います。いくら知識や理論を正確に記憶していても
、身体で体験しておぼえることがウィンドにおいて重要であるため、基礎はちゃんと身に付けておいたほうがいいでしょう。
教えてもらう方は上級者でもいいように思われますが、インストラクターの方がビギナーに教えるツボを知っているので
理解しやすいと思います。
リスクはともなう
どんなスポーツでもリスクはともなうものですが、ウィンドサーフィンという自然を相手にするスポーツでは、かなり高めの
リスクであると言えるでしょう。しかし、なぜリスクを犯してまで人々はウィンドするのでしょうか?俳優の石丸謙二郎
さんは「リスクにみあう楽しさがウィンドにはあるね」と言っています。リスク以上に楽しくあきさせないスポーツが
ウィンドサーフィンだからなのです。